卓球、張本は初戦黒星で早田快勝 アジア太平洋リーグ 

ロシア選手と対戦する張本智和=マレーシア(アジア太平洋リーグT2APAC提供・共同)

 男女混合のチーム対抗で争う卓球の新たな国際大会「アジア太平洋リーグ」が28日、マレーシアで開幕し、チーム江加良の14歳張本智和(エリートアカデミー)は、チーム・メイスの世界ランキング28位アレクサンドル・シバエフ(ロシア)に2―3で敗れた。チーム・メイスの女子の世界19位、早田ひな(福岡・希望が丘高)は同22位の田志希(韓国)に4―0で勝った。

 チーム・ペーションで男子の世界6位、水谷隼(木下グループ)は、チーム・ロスコプフの同5位ドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)と対戦し、2―1で勝利した。

 大会は男女各3人で編成する4チームで争う。


  • LINEで送る