2017年6月25日 07:55 | 無料公開
【アルビル(イラク北部)共同】サウジアラビアやエジプト、インドネシアなど中東やアジアの多くのイスラム諸国で24日、イスラム教で最も神聖な月のラマダン(断食月)が終了し、25日から祝祭期間に入った。 5月末に今年のラマダンが始まってから、欧州では過激派組織「イスラム国」(IS)の共鳴者によるとみられるテロが続発した。イラク軍などは、ISのイラク内最大拠点だった北部モスルの祝祭期間中の完全制圧を目指している。