体操、あん馬予選は千葉トップ 全日本種目別第1日 

男子予選 千葉健太のあん馬=高崎アリーナ

 体操の世界選手権(10月・モントリオール)代表選考会を兼ねた全日本種目別選手権第1日は24日、群馬県の高崎アリーナで予選が行われ、男子のあん馬は千葉健太が14・750点でトップ通過した。元世界選手権王者の亀山耕平は落下が響いて16位となり、各種目上位8人による25日の決勝に残れなかった。

 神本雄也が平行棒で14・950点、つり輪で武田一志とともに14・650点を出し、2種目で首位。代表に決まっている白井健三は床運動1位の15・600点をマークし、内村航平はあん馬、鉄棒で4位。

 女子の跳馬は宮川紗江、床運動は村上茉愛が首位通過した。


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