女子ソフト日本、5失点で敗れる 米国と対抗第2戦 

日本―米国 1回、先制ソロを浴びた先発の勝股=シェルコムせんだい

 ソフトボールの女子国際親善試合、日米対抗第2戦は24日、仙台市シェルコムせんだいで行われ、世界ランキング1位の日本は2位の米国に4―5で敗れた。通算1勝1敗。3番手の泉(日立)が負け投手となった。

 日本は先発した17歳の勝股(岐阜・多治見西高)が一回にソロを浴びた。0―1の五回に渥美(トヨタ自動車)の適時打で同点としたが、その裏に泉が走者を出し、4番手岡村(日立)が3ランを打たれるなどして突き放された。1―5の七回には1点差に迫る猛攻を見せたが及ばなかった。

 25日には2020年東京五輪で主会場となる横浜スタジアムで最終戦が行われる。


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