2017年6月23日 06:16 | 無料公開
22日のニューヨーク証券取引所(AP=共同)
【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比12・74ドル安の2万1397・29ドルで取引を終えた。
米共和党が米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案を公表したことで政策の不透明感が和らぎ、医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンなどが買われたが、金融や小売り関連株が売られた。
原油相場がやや持ち直したものの、このところ大幅に下落しており、市場関係者からは関連業界に対して悲観的な見方も出ていた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は2・74ポイント高の6236・69。