日本、2連敗で2勝3敗 世界混合Dカーリング 

ベラルーシ戦でスイープする小笠原。奥は指示を出す阿部=レスブリッジ(WCF提供・共同)

 【レスブリッジ(カナダ)共同】来年の平昌冬季五輪出場枠を懸けたカーリング混合ダブルスの世界選手権第4日は25日、カナダのレスブリッジで行われ、小笠原歩と阿部晋也の日本は1次リーグA組第4戦でベラルーシに6―9、第5戦でハンガリーに4―15で敗れ、通算2勝3敗で五輪枠獲得が厳しくなった。

 第4戦は第1エンドに4失点するなど第4エンドで0―8と大きくリードされ、第5エンドに4点を返すなど追い上げたが及ばなかった。第5戦も第1エンドに4失点し、前半で1―9と大差をつけられた。

 A組はラトビアが6勝目を挙げ、16強によるプレーオフ進出を決めた。


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