バスケ琉球と大阪、勝敗で並ぶ 男子Bリーグ 

大阪―琉球 第2クオーター、攻め込む琉球・田代。右は大阪・橋本尚=府民共済スーパーアリーナ

 バスケットボール男子のBリーグは22日、大阪市の府民共済スーパーアリーナなどで9試合が行われ、西地区の2位を争う大阪と琉球の対戦は琉球が84―69で快勝し、ともに26勝28敗となった。琉球は喜多川や津山を中心とした攻撃で第1クオーターに28―12とリードし、主導権を握った。

 東地区は首位の栃木が秋田を85―76で退け、43勝目(11敗)を挙げた。2位のA東京は北海道を下し、39勝15敗とした。3位の千葉は仙台を退けて38勝16敗。

 中地区は優勝を決めた川崎が87―80で3位のSR渋谷に勝って45勝目(9敗)。2位の三遠は富山に敗れて29勝25敗となった。


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