2017年4月21日 10:24 | 無料公開
オーストリア戦で攻め込む久保=グラーツ(共同)
【グラーツ(オーストリア)共同】アイスホッケー女子の世界選手権ディビジョン1A(2部相当)は20日、オーストリアのグラーツで行われ、世界ランキング7位の日本は同11位のオーストリアとの全勝対決を4―1で制し、4勝の勝ち点12で1部昇格を決めた。
21日(日本時間同日深夜)の最終戦で日本が敗れ、オーストリアが勝って勝ち点12で並んでも、当該チームの対戦成績で順位が決まるため日本が上となる。
日本は第1ピリオドに久保(西武)の2得点で先制。試合の主導権を握り、第2ピリオドに藤本も(トヨタシグナス)らのゴールで突き放した。