2017年3月29日 18:23 | 無料公開
履正社―盛岡大付 5回表履正社2死満塁、竹田が左翼線へ2点二塁打を放つ=甲子園
第89回選抜高校野球大会第10日は29日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、秀岳館(熊本)、大阪桐蔭、履正社(大阪)報徳学園(兵庫)が準決勝に進出した。大阪勢2校の4強入りは1998年以来、19年ぶり。
秀岳館は9―2で高崎健康福祉大高崎(群馬)に快勝した。一回に木本の2ランで先制し、その後も攻撃の手を緩めず、3季連続のベスト4。
大阪桐蔭は東海大福岡を4―2で振り切った。1点差とされた直後の八回に福井の犠飛で突き放し、2年ぶりの4強。
履正社は8―1で盛岡大付(岩手)を下し3年ぶりのベスト4。
報徳学園は8―3で福岡大大濠を下し8年ぶりの4強入り。