2017年3月19日 18:47 | 無料公開
エキシビションで演技を披露する本田真凜=台北(共同)
【台北共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子で2位の本田真凜(大阪・関大中)、3位の坂本花織(神戸FSC)らが一夜明けた19日、台北で取材に応じた。15歳の本田は日本勢初の2連覇を逃したものの、ジュニアで史上2人目の合計200点超えを果たし「完璧な演技だったので悔いはなく、充実した試合になった」と笑顔で振り返った。
平昌冬季五輪のある来季に向け、既に選んだ新たなショートプログラム(SP)の曲については公表していないが「全然、今までと(ジャンルが)違うけど、あえて大事なシーズンで冒険したいなっていう感じの曲」と打ち明けた。