2017年3月2日 01:11 | 無料公開
無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)は2日、人工知能(AI)を活用した対話型のスピーカー端末「WAVE(ウェーブ)」を日本と韓国で今年中に発売すると発表した。話し掛けるとニュースを教えてくれたり、ネットショッピングができたりする。 親会社の韓国ネイバーと共同で開発したAIシステム「Clova(クローバ)」を搭載し、自然な会話ができるように目指した。ソニーモバイルコミュニケーションズやタカラトミーなどと提携し、ロボットなどさまざまな機器でも同様のサービスを提供できるようにする。