ノルディック複合団体、日本4位 世界選手権 

複合団体 前半飛躍の渡部暁斗=ラハティ(共同)

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーの世界選手権第5日は26日、フィンランドのラハティで行われ、複合団体で永井秀昭、渡部剛弘、渡部善斗、渡部暁斗の日本は4位にとどまり、優勝した2009年以来4大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)で渡部暁が95メートルを飛ぶなど、468・0点で2位につけ、トップと44秒差で出た後半距離(20キロ)でも最後まで粘ったものの、3位争いでオーストリアに屈した。飛躍で首位に立ったドイツが逃げ切って2連覇。飛躍5位のノルウェーが2位となった。


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