飯塚市長選が告示 賭けマージャン辞職受け 

 市長が賭けマージャンをしていた問題で辞職したのに伴う福岡県飯塚市長選が19日告示され、いずれも新人で無所属の元市議小幡俊之氏(59)、弁護士小宮学氏(61)=共産推薦、前市教育長片峯誠氏(60)=自民、公明、民進推薦=の3人が届け出た。26日に投開票される。

 斉藤守史前市長(68)と田中秀哲前副市長(69)が平日の日中に市庁舎を離れて賭けマージャンをしていた問題は昨年12月に発覚。抗議殺到を受け、斉藤氏は田中氏とそろって辞職すると1月11日に表明。同31日付で辞職した。


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