今年の抱負は「飛び込め」 水原希子、英語に苦労 

NOVAのCM発表会に登場した水原希子=東京都内

 女優、モデルの水原希子が、英会話学校「NOVA」の新CM発表会に登場。米国人の父を持つ水原だが、昔から英語に苦労しっぱなしという意外なエピソードを披露した。

 CMは昨年秋、米ロサンゼルスに滞在した水原に密着し撮影。映画のオーディションで「英語が少し粗い」と指摘されたり、語学講師から何度も発音をやり直させられたりするシーンもある。

 英語の実力も含め、CMの映像は「全部、素の自分です」と水原。生まれて最初に耳に入った言葉は英語だったが、幼少期から日本で過ごしたため、訪米の際、いとこらと会話ができなかったという。芸能界に入っても、英語力が十分でないことに焦りを感じたと明かした。

 一方で、自身の経験も踏まえ、「語学ができなくても、自分の強みでボーダー(境界)を越えていけると思った方が良い」とも。

 今年の抱負を問われると、英語で「GO FOR IT」と答え、「日本語では『飛び込め』という意味と解釈しています」と説明。「まずやるべきことをやって、恥をかいたり、失敗したりすることも学びにつながると思う」と前向きだった。


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