2017年1月19日 12:14 | 無料公開
気象庁は19日、冬型の気圧配置の影響で20日から21日にかけて西日本の日本海側を中心に大雪になる恐れがあるとして、暴風雪や高波、雪崩に注意を呼び掛けた。列島の南側に低気圧があり、20日は関東で雪が降る可能性もある。 気象庁によると、上空の寒気を伴った低気圧が発達しながら日本海を東に進む見込みで、21日にかけて日本列島付近は強い冬型の気圧配置になる。西日本の日本海側では20日昼前から海上を中心に非常に強い風が吹き、ふぶく所がある。 大気の状態も非常に不安定となり、竜巻などの激しい突風や落雷が起きる可能性がある。