2017年1月17日 21:00 | 無料公開
宇野昌磨、宮原知子
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）が選手の肖像権を使ったマーケティング事業の柱に据える「シンボルアスリート（ＳＡ）」として、フィギュアスケート男子の宇野昌磨や女子の宮原知子らを新たに追加したことが１７日、関係者への取材で分かった。２４日の理事会で報告される見通し。
スピードスケート女子団体追い抜きはチームとして契約し、昨季の実績により高木菜那、高木美帆、菊池彩花、押切美沙紀が対象となる。
冬季競技のＳＡは昨年の時点でノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明のみだったが、２０１８年平昌冬季五輪を約１年後に控え、日本の顔となりそうな選手を加えた。
