モノレール軌道上で寝そべり 北九州の中学生、悪ふざけ 

 北九州高速鉄道は14日、北九州市の男子中学生が13日にモノレールの軌道上で歩いたり寝そべったりし、同日の上下線7本に最大8分の遅れが生じ乗客約400人に影響したと発表した。中学生は駅員らに「ふざけてやった」と話したという。

 同社によると、中学生は13日午後6時ごろ、北九州市小倉北区の北九州モノレール平和通駅で軌道上に飛び降り、数分間とどまった。防犯カメラの映像で駅員が気付き、車両への送電を止め、運転手が車両を緊急停止させた。

 現場のホーム上にはこの中学生の仲間3人もいて、一連の行動を撮影した動画がインターネット上で公開されていた。


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