2017年1月14日 20:16 | 無料公開
北九州高速鉄道は14日、北九州市の男子中学生が13日にモノレールの軌道上で歩いたり寝そべったりし、同日の上下線7本に最大8分の遅れが生じ乗客約400人に影響したと発表した。中学生は駅員らに「ふざけてやった」と話したという。 同社によると、中学生は13日午後6時ごろ、北九州市小倉北区の北九州モノレール平和通駅で軌道上に飛び降り、数分間とどまった。防犯カメラの映像で駅員が気付き、車両への送電を止め、運転手が車両を緊急停止させた。 現場のホーム上にはこの中学生の仲間3人もいて、一連の行動を撮影した動画がインターネット上で公開されていた。