宮城で鳥インフル陽性 オオハクチョウ1羽 

 宮城県は4日、同県多賀城市で死んでいたオオハクチョウ1羽を簡易検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。環境省が北海道大で高病原性かどうか確定検査をする。結果判明まで1週間程度かかる見通し。

 県によると、オオハクチョウは4日未明、多賀城市の会社の敷地内で見つかった。環境省は同日、発見場所から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。


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