2016年10月31日 19:37 | 無料公開
つくばエクスプレスのみどりの駅(茨城県つくば市)で7月、男性客がホームドアを乗り越えて線路に飛び込もうとし、通過電車に接触しそうになったが、運転士が気付かず運行を続けていたことが31日、首都圏新都市鉄道への取材で分かった。 運転士は「男性がいることは分かったが、飛び込むそぶりがなかったため目線を前方に移した」と話しているという。 同社によると7月14日午後9時40分ごろ、秋葉原発つくば行きの快速電車(6両編成)が駅を通過する際、ホームにいた20代男性が高さ約1・3メートルのホームドアを乗り越えようとした。