中学生買春容疑で市議逮捕 北海道警 

 北海道警本別署は25日、中学生を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、北海道苫小牧市議を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月26日、札幌市豊平区のホテルで、当時中学3年だった少女(15)が18歳未満と知りながら、現金を渡す約束をしてみだらな行為をした疑い。

 署によると、市議は「援助交際はしたが、18歳未満だとは知らなかった」と一部容疑を否認している。2人はインターネットのサイトを通じて知り合ったという。

 市議は2007年に初当選し、現在3期目。民進党と無所属の議員が所属する会派「改革フォーラム」の代表を務めている。


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