2016年10月17日 18:36 | 無料公開
ラーメンチェーン「幸楽苑 静岡清水インター店」(静岡市清水区)で提供したラーメンに人の指の一部とみられるものが混入していた問題で、店舗を展開する幸楽苑ホールディングスは17日、指であることを認めて謝罪した。 幸楽苑によると、9月8日に静岡清水インター店のパート従業員女性が機械を使ってチャーシューの仕込み作業をしている際、誤って左手親指を切断した。チャーシュー保管容器に指が混在してしまったことに誰も気付かず、2日後の10日に店を訪れた女性客が子ども用のラーメンのスープに異物が入っているのを見つけ、店側に伝えた。