2016年9月30日 18:00 | 無料公開
1日の学習する時間帯によって記憶力に違いがあり、体内時計に制御されていることがマウスの実験で分かったと東京大のチームが30日、英科学誌に発表した。 人に当てはめた場合、朝に勉強すると記憶が長く続きやすいと考えられるという。清水貴美子助教は「体内のリズムを利用すれば、学習効果を上げられるかもしれない」と話している。
1日の学習する時間帯によって記憶力に違いがあり、体内時計に制御されていることがマウスの実験で分かったと東京大のチームが30日、英科学誌に発表した。 人に当てはめた場合、朝に勉強すると記憶が長く続きやすいと考えられるという。清水貴美子助教は「体内のリズムを利用すれば、学習効果を上げられるかもしれない」と話している。