NY株、反発 米個人所得統計の増加などに好感 

 【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前週末比76・70ドル高の1万8472・10ドルをつけた。

 7月の米個人所得・消費統計がともに増加したことを好感した買いが先行した。前週後半にかけて続落した反動から買い戻しが入ったことも相場を支えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は15・65ポイント高の5234・57。


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