ロシア柔道11選手、リオへ カヌー5人は除外 

 【ロンドン共同】国ぐるみのドーピングがあったロシアのリオデジャネイロ五輪参加問題で、国際柔道連盟のマリアス・ビゼール会長は26日、同国がエントリーした11選手全員がリオデジャネイロ五輪に出場すると語った。ロイター通信が報じた。

 国際カヌー連盟(ICF)は世界反ドーピング機関(WADA)調査チームの報告書で指摘された違反に関与していた5選手の除外を発表した。2012年ロンドン五輪の男子スプリント・カヤックペア200メートル金メダルのアレクサンドル・ディヤチェンコ選手も含まれた。


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