2016年7月26日 22:32 | 無料公開
【ロンドン共同】国ぐるみのドーピングがあったロシアのリオデジャネイロ五輪参加問題で、国際柔道連盟のマリアス・ビゼール会長は26日、同国がエントリーした11選手全員がリオデジャネイロ五輪に出場すると語った。ロイター通信が報じた。 国際カヌー連盟(ICF)は世界反ドーピング機関(WADA)調査チームの報告書で指摘された違反に関与していた5選手の除外を発表した。2012年ロンドン五輪の男子スプリント・カヤックペア200メートル金メダルのアレクサンドル・ディヤチェンコ選手も含まれた。