高校野球、北北海道はクラークV 光星、鶴岡東も甲子園へ 

 第98回全国高校野球選手権大会の地方大会は21日、3大会で決勝が行われ、北北海道ではクラークが春夏通じて初の甲子園出場を決めた。通信制の高校が夏の全国選手権大会に出るのは初めて。八戸学院光星(青森)は春夏連続出場を果たし、鶴岡東(山形)は昨年に続いて代表の座を手にした。

 2014年に全国制覇した大阪桐蔭は3回戦で姿を消した。今春の選抜大会に21世紀枠で出場した長田(兵庫)小豆島(香川)も敗れた。

 南北海道は昨夏代表の北海と札幌日大が決勝に進出。10年連続出場を目指す聖光学院(福島)や作新学院(栃木)創志学園(岡山)などが4強入りした。


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