2016年6月29日 18:39 | 無料公開
日本高野連は29日、全国の野球部員数と加盟校数(5月末現在)を発表し、1年生が進級して3年生になった時の残留の割合を表した「継続率」が硬式で90・1%(昨年は89・7%)となり、1984年の調査開始以来、初めて90%を超えた。 部員数は昨年より1263人少ない16万7635人で2年連続の減少となった。部員が増加した都道府県は14で、減少が32。最も部員が増えたのは福岡の210人で、最も減ったのは大阪の253人。加盟校数は7校減の4014校で、11年連続の減少となった。