元交際相手に懲役18年 相模川女性遺棄事件 

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 神奈川県平塚市の相模川で2014年11月、吉田綾奈さん=当時(26)=の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた元交際相手、神岡誠治被告(35)の裁判員裁判で、横浜地裁は25日、懲役18年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。

 神岡被告は殺意を否認し、弁護側は「吉田さんが先に攻撃してきた。正当防衛が成立する」として殺人罪については無罪を主張していた。

 深沢茂之裁判長は、吉田さんの頭の傷の状況から「少なくとも5回殴り、うち2回は頭部を固定した状態で殴った。人が確実に死ぬ行為で、一方的かつ執拗な攻撃だったと推認される」と退けた。