壊れたアイフォーン下取り アップルが近く開始 

落下テストにより壊れたアイフォーン=2015年、サンフランシスコ(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米アップルは5日、壊れたスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の下取りサービスを世界規模で近く始めると明らかにした。日本での対応は不明。

 新しいアイフォーンへの買い替えが条件。これまで画面が割れるなどしたアイフォーンはアップルの店舗に持ち込み、有料で修理するのが一般的だった。下取り対象にすることで買い替えを促し、販売をてこ入れする。

 「アイフォーン5」以降の機種が対象で、米国での買い取り価格は機種により50ドル(約5800円)から250ドルまで。


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