徳島科学技術など12校試合禁止 学生野球審査室会議で処分決定 

 日本学生野球協会は26日の審査室会議で高校12件の処分を決め、徳島科学技術は部員の部内暴力のため6カ月の対外試合禁止となった。期間は昨年12月19日からことしの6月18日まで。久慈工(岩手)は部員の喫煙と飲酒未遂で、4カ月(昨年12月18日からことしの4月17日まで)の対外試合禁止が決まった。

 監督の部内暴力などで、今春行われる選抜大会の21世紀枠候補への推薦を辞退した和歌山東は、監督が1カ月の謹慎処分を受けた。昨夏の選手権大会に初出場した大阪偕星学園のコーチは、部内暴力などにより6カ月の謹慎処分が科された。


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