明治神宮大会、高松商など4強 亜大は立命大下し準決勝へ 

札幌第一戦に先発し完投勝利の高松商・浦=神宮

 明治神宮野球大会第3日は15日、神宮球場で準々決勝3試合が行われ、高校の部は高松商(四国)と青森山田(東北)、大学の部は亜大(東都大学)が勝ってベスト4入りした。高校の準決勝は敦賀気比(北信越)―青森山田、高松商―大阪桐蔭(近畿)の組み合わせとなった。

 高松商は2本塁打を含む14安打と打ち、浦が完投して札幌第一(北海道)に7―2で快勝。青森山田は八回に内野ゴロの間に決勝点を挙げ、東邦(東海)に4―3で競り勝った。亜大は立命大(関西2)の桜井から二回に3長短打で2点を奪い、3投手の継投も決まり2―1で逃げ切った。


  • LINEで送る