秋田の二ツ井など対外試合禁止 学生野球協会審査室 

 日本学生野球協会は16日、審査室会議で高校関連の15件の処分を決め、部員の喫煙の常習が認められた二ツ井(秋田)を12月7日まで3カ月の対外試合禁止とした。部長と監督は報告遅れで1年間の謹慎となった。

 部員間の金銭の強要や賭け行為、部内暴力があった高岡第一(富山)は1カ月の対外試合禁止。犢橋(千葉)は部員の部内暴力、明科(長野)は部員の部内いじめで、それぞれ1カ月の対外試合禁止処分となった。

 軟式の今夏の京都大会中に、特定の高校に有利な裁定をする意向をツイッターに書き込んだ京都府高野連所属の審判員には無期謹慎処分を科した。


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