野球、日本は豪を下し3連勝 U―18W杯 

オーストラリア戦の6回、津田が2点打を放つ=舞洲スタジアム

 野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)第3日は30日、大阪市舞洲スタジアムなどで1次リーグが行われ、A組の日本は10―1でオーストラリアに快勝し、開幕3連勝とした。オーストラリアは2勝1敗。

 日本は二回に1点を先制し、六回は津田(埼玉・浦和学院)の2点適時打などで4点を、九回も打者一巡の攻撃で5点を加えた。先発した今夏の甲子園大会優勝投手、東海大相模(神奈川)の小笠原は6回を3安打1失点と好投した。

 A組では米国が5―1でメキシコを下して2勝1敗。ブラジルは10―9でチェコに勝ち、メキシコと1勝2敗で並んだ。B組韓国はキューバを下し3勝目。


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