2015年8月15日 18:39 | 無料公開
作新学院を完封した九州国際大付の富山＝甲子園
投手戦は九州国際大付に軍配が上がった。富山は内角直球で打ち気をそいだ。詰まらせた分、鋭いスライダーが決め球となり、７安打されながら完封した。打線は六回に山本の３号ソロで均衡を破り、七回は岩崎が貴重な適時打を放った。作新学院は倉井が６回１失点と踏ん張ったが、中盤以降の好機でゴロに打ち取られる場面が目立った。
