2015年8月13日 13:31 | 無料公開
東海大甲府―下関商 2回裏、先制の2点本塁打を放ち、生還した五十嵐(左)とタッチを交わす東海大甲府・飯塚=甲子園
東海大甲府が終始主導権を握った。二回に飯塚の2ランで先制すると、五回は角山が適時二塁打。飯塚は六、七回に適時打を放ち、4打点を挙げた。各打者の振りが鋭く、下関商の投手を次々と攻略した。菊地、松葉の投手陣も安定していた。
下関商は9残塁。七回2死満塁は失策による1点だけにとどまった。