大阪偕星学園7―3比叡山 光田が3失点完投 

比叡山戦に先発した大阪偕星学園・光田=甲子園

 大阪偕星学園が接戦を制した。3―3とされた直後の延長十回に2死走者なしから連打で一、三塁とし、的場の勝ち越し二塁打、姫野の2点適時打など6連打で4点を挙げた。光田は毎回の14安打を浴びながら、3失点で完投した。

 比叡山は九回2死から追い付く粘りを見せたが、十回から登板した西村と中島が相手打線につかまった。


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