王貞治氏を組織委への説明役に 五輪追加種目のヒアリング 

 【クアラルンプール共同】2020年東京五輪の大会組織委員会が7、8日に東京で実施する追加種目最終選考のヒアリングで、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)がプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長を説明役に起用することが1日、WBSC関係者の話で分かった。

 組織委は最終選考に残った八つの国際競技連盟(IF)から説明を聞き、9月末までに実施を希望する種目を国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。

 野球とソフトボールは採用が有力視され、WBSCによると、実施が決まれば野球、ソフトボールとも8チームによって争うことになるという。


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