日本、セルビア下し2連勝 バレー女子ワールドGP 

セルビアを破り、喜ぶ日本選手たち=バンコク(共同)

 【バンコク共同】バレーボール女子のワールドグランプリ・バンコク大会最終日は5日、バンコクで1次リーグが行われ、世界ランキング4位の日本は同8位のセルビアを3―1と下し、連勝で2勝1敗の勝ち点6とした。セルビアは3連敗で同1。

 前回2位の日本は第1セット序盤でセルビアの高さに苦しんだが、19歳のアタッカー古賀(NEC)らの活躍で流れを引き寄せて25―22で奪った。第2セットは18―25で落としたが、終盤に追い上げた第3セットはジュースの末に28―26で奪い、第4セットも25―23で押し切った。


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