右代は十種前半で4位 陸上日本選手権混成第1日 

男子十種競技 右代啓祐の走り幅跳び=長野市営陸上競技場

 陸上の世界選手権(8月・北京)代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技第1日は4日、長野市営陸上競技場で行われ、男子十種競技は日本記録保持者で6連覇を目指す右代啓祐(スズキ浜松AC)が、前半5種目を終えて4052点で4位だった。

 音部拓仁(富士通)が4191点でトップに立ち、アジア選手権優勝の中村明彦(スズキ浜松AC)が4149点の2位で続いた。

 女子七種競技は4種目を終え、3連覇を目指す桐山智衣(モンテローザ)が3253点でトップ。19歳のヘンプヒル恵(中大)は3242点で2位につけた。


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