2015年5月24日 03:00 | 無料公開
1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で18年となり、父守さん(59)が手記と報道各社の質問への回答を文書で公表した。加害男性(32)から手紙が届いたことを明かし「真の原因を知りたいという望みに対し、彼なりの考えをつづっていた」とした。 守さんは「(真の原因の)全てが分かったわけではないが、これ以上は難しいのではないか」と複雑な心境をつづった。内容は明らかにしなかった。