2015年3月2日 20:12 | 無料公開
「横浜マラソン2015」で神奈川県警が導入する「サイクルポリス」(左)と「ランニングポリス」=2日午後、横浜市(同県警提供)
15日に初めて開催される約2万5千人参加の「横浜マラソン2015」で、神奈川県警は2日、警察官がコース上を自転車に乗ってランナーと並走しながら警戒する「サイクルポリス」を導入すると発表した。東京マラソンで警視庁が採用して話題となった「ランニングポリス」も加え、機動性に優れた自転車を使いランナーに近い視点で警戒警備するのが狙い。
警備課によると、サイクルポリスは警察官が4台のマウンテンバイクに乗って全コースを、ランニングポリスは2人一組の8チームが約10キロずつを走りながら不審者や不審物への警戒や突発事案の対処に当たる。