「痴漢は冤罪」と再審請求 周防監督映画モデルの男性 

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再審請求した後、記者会見する小泉知樹さん=5日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 京急線の電車内で痴漢をしたとして懲役1年6月の実刑判決が確定し、服役を終えた小泉知樹さん(46)が5日、東京地裁に再審請求した。小泉さんは痴漢冤罪をテーマにした映画「それでもボクはやってない」のモデルとなった。

 東京都内で記者会見した小泉さんは「裁判では無罪を主張し続けても認められなかったが、家族のためにも(有罪判決を受け入れる)うそをつきたくないと思った」と再審請求の理由を説明した。支援者として同席した周防正行監督は「事件記録を読み、本人に接して、無実と信じた」と話した。