2014年11月1日 15:49 | 無料公開
体重測定されるレッサーパンダの子ども=1日、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は計量記念日の1日、6月に生まれ、人工飼育しているレッサーパンダの体重、体長の測定風景を公開した。
6月6日に双子の雄と雌が生まれ、体重が少なかった雄だけを人工飼育。生後148日の体重は2595グラム、体長は50センチだった。
母親が育てている雌の体重は2700グラムで、体重差はほとんどなくなっていた。今後は双子を一緒に飼育するという。
大阪府岸和田市の小学2年、吉村明花音さん(8)は「かわいかった。元気に育ってほしい」と話した。