2014年10月30日 18:06 | 無料公開
30日の東京外国為替市場の円相場は続落し、一時約3週間ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=109円台で取引された。米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和政策の終了を決定し、日米の金利差が拡大するとの思惑から円売りドル買いが進んだ。 東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、終値が前日比104円29銭高の1万5658円20銭と約3週間ぶりの高値となった。 午後5時現在の円相場は、前日比1円10銭円安ドル高の1ドル=109円17~19銭。ユーロは21銭円高ユーロ安の1ユーロ=137円44~48銭。