2014年10月22日 22:29 | 無料公開
日韓文化交流会議が主催する行事で披露された徳島の阿波おどり=22日、ソウルの国立劇場(共同)
【ソウル共同】韓国・ソウルの国立劇場で22日、日韓の文化交流行事が行われ、徳島の阿波おどりなど日本の伝統芸能が披露された。
日韓文化交流会議が主催する3回目の交流公演事業で、徳島からは、阿波おどりのグループ「殿様連」のメンバー18人が出演。観客席通路から華やかに登場して拍手で迎えられ、「やっとさー、やっと、やっと」の華麗な掛け声のなかで、ダイナミックな踊りを舞い、韓国の伝統舞踊とのアンサンブルも。
殿様連の笹田清一連長は「お客さんの反応がよく、最後まで手をたたいてくれて感動です」と話した。
行事では、日本の能の舞台やジャズ公演も行われた。