右代が金、久保倉ら銀 アジア大会陸上 

男子十種競技を終え、笑顔でポーズをとる金メダルの右代啓祐(左)と銅メダルの中村明彦=仁川(共同)

 <アジア大会陸上1日>男子の十種競技で右代啓祐(スズキ浜松AC)が8088点で日本勢6大会ぶりの金メダルを獲得し、中村明彦(スズキ浜松AC)が3位に入った。400メートル障害で男子の岸本鷹幸(富士通)は49秒81、女子の久保倉里美(新潟アルビレックス)は56秒21でともに銀メダルを獲得した。

 女子の200メートルは100メートル銀メダルの福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒45で銅メダルを獲得。100メートル障害の木村文子(エディオン)も13秒25で3位に入った。

 女子やり投げで前回金メダルの海老原有希(スズキ浜松AC)は58メートル72で4位。


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