2014年9月20日 20:20 | 無料公開
オバマ米大統領(ロイター=共同)
【ワシントン共同】オバマ米大統領は20日、週末恒例のビデオ演説で、24日からの国連総会一般討論演説などを通じて国際社会の力を結集し、過激派「イスラム国」の脅威に対抗する決意を表明した。週末の演説でイスラム国への対応を2週連続で取り上げた。
オバマ氏は今回の過激派との戦いは「米国対イスラム国」ではなく、「(中東の)地域対イスラム国」「国際社会対イスラム国」だと指摘。米国が指導力を発揮するときだとして、有志国による「幅広い連合」を主導していくと強調した。