野球、日本は1組1位で準決勝へ U―18アジア選手権 

1次リーグの中国戦で3回を投げ終え、ベンチ前で捕手栗原(右端)と笑顔でタッチを交わす飯塚(左から2人目)。左端は岸=パトゥムタニ(共同)

 【バンコク共同】野球のU―18(18歳以下)アジア選手権第3日は3日、バンコク近郊で1次リーグ最終戦が行われ、大会2連覇を目指す1組の日本は中国に11―0の七回コールドゲームで大勝した。3連勝で1組1位となり、2組2位の台湾と争う5日の準決勝進出を決めた。2組1位の韓国は1組2位のフィリピンと対戦する。

 日本は三回に浅間(神奈川・横浜)や岡本(奈良・智弁学園)の適時二塁打などで6点を先制し、四、六回にも加点して突き放した。飯塚(新潟・日本文理)、岸(高知・明徳義塾)の投手リレーは安定し、一人の走者も許さなかった。

 4日は休養日。


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