大阪桐蔭、三重が準決勝へ 敦賀気比、日本文理も4強 

三重―沖縄尚学 4回表三重2死一、三塁、長野が右越えに2点三塁打を放つ。投手山城、捕手伊良部=甲子園

 第96回全国高校野球選手権大会第12日は22日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、大阪桐蔭、三重、敦賀気比(福井)日本文理(新潟)がベスト4に進出した。23日の休養日を挟み、準決勝は24日に実施される。

 大阪桐蔭は高崎健康福祉大高崎(群馬)に5―2で勝って2年ぶりの4強入りを果たした。

 三重は沖縄尚学を9―3で破り、初の準決勝に進んだ。三重県勢のベスト4入りは、1955年に優勝した四日市以来59年ぶり。

 敦賀気比は7―2で八戸学院光星(青森)に勝ち、19年ぶりに4強に入った。

 日本文理は聖光学院(福島)を5―1で破り、5年ぶりの4強進出を決めた。


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