健大高崎8―3山形中央 健大高崎が自在な攻め 

健大高崎―山形中央 3回裏健大高崎1死満塁、脇本が右翼線に3点二塁打を放つ。投手佐藤僚=甲子園

 高崎健康福祉大高崎が持ち前の機動力で7盗塁、打っては12安打と自在な攻めを見せた。一回に盗塁で三進した走者が内野ゴロの間に生還して先制。1―1の三回に2適時打で計4点を奪って勝ち越した。脇本は5打点。石毛、高橋の継投も大崩れしなかった。山形中央は1―5の五回に2点を奪ったが、たたみ掛けられなかったのが痛かった。


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