三重、46年ぶり8強入り 沖尚、光星、敦賀気比も 

八戸学院光星―星稜 8回表八戸学院光星2死、深江が左越えに同点本塁打を放ちガッツポーズで一塁に向かう。後ろは喜ぶ八戸学院光星ベンチ=甲子園

 全国高校野球第10日は20日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、46年ぶりに8強入りした三重のほか沖縄尚学、敦賀気比(福井)八戸学院光星(青森)が準々決勝に進んだ。

 三重は二回、宇都宮の二塁打など4長短打で5点を先取。今井は五回に失策も絡んで4点を失ったが踏ん張り、城北(熊本)に7―5で勝った。

 沖縄尚学は二松学舎大付(東東京)に6―5でサヨナラ勝ちし、初の8強。

 敦賀気比は盛岡大付(岩手)の松本を序盤で攻略。20安打を放ち、16―1で大勝して17年ぶりの8強入り。

 八戸学院光星は延長十回、星稜(石川)を5―1で破り、2年ぶりのベスト8。


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